小雨の降りしきるなか傘をさして先生がユンボで私のアパートを壊していくのを見つめていたい

ジョン・チョーに愛されすぎて殺されそうになっていますので気をつけてください

助けてって言えない

 東京に来るとき決めたのは、これからは人に頼ろうと、誰にも頼れなくて札幌では孤立したのだから、これからは助けてほしいときに出来るだけ気軽に助けてって言おうと、そう決めたんだけど、助けてもらうのは、頼るのは、本当に本当に恐ろしい。その価値が自分にはないと感じる。助けてと言おうとすると体が震えて涙がボタボタでる。なにか優しくしてもらうたびに、ひたすら借金をかさねてしまって、いずれ自分は負債で破滅するのだというふうに感じる。